とりあえず本屋にはなれそう

今日は、岡山で本屋になるための契約をしていきました。
とりあえず、絵本のお店 ゆめさく とは名乗ることができそうです。

でも本は仕入れられるけど、本棚ができていないという状態、
早く本棚を完成させねば。

ここで本についての覚えたてほやほやのマメ知識を紹介します。

本というのは、出版社から直接お店に送られてくるわけではなく、
出版取次の会社が間に入ります。
ここを通さないと、本の取引はできません。
つまり、本屋にはなれないということです。
(補足:なれないことはないんですが、本屋としてやっていこうと思うと条件的にかなり大変なようです)

出版物取次の世界では、トーハンやニッパンが2大大手で、
ここと取引できるかできないか、というのが本屋にとって一番重要な問題。

でも、うちのような小さなお店では、取引額も少なく、金銭的にもハードルが高く、
とてもじゃないけど、取引できません。

このことも最近知った状態で、全く知りませんでした。

実は今年の2月、岡山のトーハンさんの会社に行き、取引させて下さいと、
お願いにいきました。
とにかく熱意だけは伝えよう思い、自分の思いを語ったのですが、
結論的には、厳しいということでした。
今振り返ると、かなり無謀なことをしました。

でもその時に対応して下さった方が、すごくいい方で、
何も知らない僕に出版業界のことを丁寧に説明してくださり、
直接トーハンさんと取引する方法ではなく、また別の方法を教えてくれました。

そこで、書店開発さんを紹介され、
東京に行って書店開発さんの話を聞いてきました。
書店開発さんは、本屋を始めたい人にはとてもやさしい会社で、
親身に話を聞いて下さり、書店開発さんを通じてなら、
金銭的な問題も解決し、トーハンさんとも取引することができ、本が仕入れられるということがわかり、
それから書店開発さんのお世話になることになりました。

今日は岡山のトーハンさんで、その書店開発さんとの契約の日でした。
東京からわざわざ来られているので、もし不備な点があって、
契約できなかったらどうしようと、かなりドキドキしましたが、
無事に終わって一安心です。

「書店コード」をもらえると、正式に本屋の仲間入りなので、
そのコードが待ち遠しいです。

書店開発様、トーハン様本当にありがとうございました。

次はおもちゃの取り扱いの契約が待っています。
おもちゃの方はいろんな仕入先があるので、
それぞれに契約書を書かないといけません。
こっちもなかなか大変です。
いろんなおもちゃがお店にならぶ光景をイメージしながら、
なるべく楽しみながら、がんばっていこうと思います。

yume-pa

予定では…

明日でG・Wも終わりですね。
今日は久しぶりに雨が降りましたが、
明日はいい天気なるようです。
それにしても、雨が降って上がった後の、山々は本当にきれいでした。
写真に撮れなかったのが、とても残念です。

G・Wとはいっても、今はお店の準備の毎日なので、特に変わったところもないのですが、
明日は久しぶりに、渋滞覚悟で、家族で出かけようと思います。

さて、お店の準備の方も着々と、と言いたいところなのですが、
全然予定通りには進みません。
予定では、明日には本棚の塗り替えが終わっている状態ですが、
まだしばらくかかりそうです。

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この本棚は、例のお店から譲ってもらった本棚なのですが、
お店の雰囲気に合わせたいと思い、白を基調に塗り替えることにしました。
なぜ、白かというと、小さいお店なので、少しでも広く見えるように、
壁の色に合わせて、というとても単純な理由からです。

とりあえず、今のところ2つは塗り終わったのですが。
似たような棚があと5つもあるので、まだ当分かかりそうです。

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少し、イメージを確認したかったので、
お店にあった、絵本を適当に並べてみました。
絵本が映えて見えて、けっこういい感じになったので、少し満足です。

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全体像はこんな感じ。
新聞紙でおおっているところは、オーク色のウッドオイルを塗りました。
なかなか作業が進まないのも、この塗り分け作業に予想以上に手間がかかっているからだと思います。
手間をかけている分、本棚への愛着は湧いてきますが、
正直、大変です…。

明後日からも、日中はこの仕事にかかりっきり。
早く次のステップに進んでいきたいところです。

yume-pa

きっかけ  (後篇)

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「ちょくちょく買い物にいってた」というだけあって、
お店の方とさぞかし親しかったんだろう、と思うかもしれませんが、
実際はというと、ん~どうでしょう、普通でした。

Mikkiのおもちゃや、誕生日プレゼント、絵本などを
行くたびに購入していたので、従業員の方にはよく覚えてもらっていましたが、
お店のオーナーの方とは、一度も話をしたことがなく、
失礼な話、オーナーの方がどの方なのかも、よくわかっていなかったという状態でした。
(オーナーさんすみません(>_<))

とはいえ、思い立ったが吉日。
お店の閉店日の翌日に、和久さんのアトリエのパンフレットを片手に、伺いました。

どっから見ても、あやしいセールスマンの様な僕でしたが、
オーナーの方は和久さんのことをよくご存じで、
話をよく聞いてくれました。

話をするうちに、
お店を頻繁に利用していた客だということも知れ、
ようやく場の空気も和んできました。

僕の考えも伝え、
「先のことにはなるのですが、もしお店をリニューアルしてどこかでオープンされるのでしたら、
ぜひ近場でさせていただきたいと思っているのですが。」と
話をすると、

オーナーの方は
「いずれしようなんて、時間がもったいない。
だったら、もうお店自体やってみない?」
と言われたのでした。

思いがけない急な話で本当にびっくりしたのですが、
どうやら、本気で言っている様子。
オーナーさんもぜひ若い人にしてほしい、と思っていたようなので、
タイミングがピッタリだったようでした。

その後、しばらくお店についての話を聞いたのですが、
簡単に返事ができない話だったので
「前向きに検討してみます」とだけお伝えし、その場を後にしました。

年末年始はそのことで、頭が一杯。
早急な結論を出さず、じっくり考えようと思い、
約一か月、家族で話をしたり、
いろいろな方に相談にのってもらったりして考えた上で
(その節はありがとうございました。)

お店をする、という結論を出したのでした。

以上が、お店をすることになったきっかけです。

ちょっと変わった流れでお店をすることになったのですが、
もともと絵本とおもちゃは大好きな2人。
ああいうお店で働いていみたいね、と
yume-maとも話をしたこともあるくらいなので、、
2人にとっては、偶然のような、でも必然ともとれるような、
そんな展開になったのでした。

yume-pa

きっかけ (前篇)

お店を始めることになった経緯を簡単にお話しします。

yume-paもyume-maも元々保育士をしておりました。
同じ県北地域ですが、違う保育園です。

yume-maは4年間保育士をした後、出産を機に退職し、
僕もこの3月でまる5年間働かせていただきました。

保育士の仕事はとてもやりがいがあり、
子どもと生活を共にしていくと、多くのドラマがあり、とても楽しく仕事をすることができました。
最初は、生涯この仕事を全うすることを考えていたのですが、
働くうちに、自分の専門性を高めていきたい(いいかえれば、好きなことをつきつめていきたい)
という思いも次第に同時に強くなり、
その部分で、葛藤が生まれてきました。

わが子に与えるおもちゃを選んだり、
保育園で子どもたちに必要な環境構成を考え、絵画や造形の指導で悩むうちに、
子どもに与えるおもちゃのこと、子どもの美術・造形指導のことをもっと深く知りたい
と思うようになりました。

そこで、昨年夏、
かねてから参加したいと思っていた
おもちゃデザイナーで全国に造形教室(わくわく創造アトリエ)を持つ、
童具館館長の和久洋三氏の夏季集中講座を受けにいくことにしました。

和久さんは子どもたちの創造力をのばすことをとても大切にして、
アトリエ活動をされてきた方。
その活動の特色は素材をふんだんに使って、
のびのびと自分を表現させるところにあります。

そして、おもちゃデザイナーでもある和久さんのおもちゃの魅力は(和久さんは「童具(どうぐ)」と名づけている)
なんといってもあの積み木☆
別に変った形をしてるわけではなく、ただの立方体・直方体が中心なのですが、
大量の積み木を使うととにかく、すごい世界が出来上がる☆
子どもたちも無我夢中で遊び出します。

そして、積み木を含め、他のいろいろな童具はすべてつながるようになっている。
実はこれはとっても大事なこと。
子どもは遊びだすと、あれもこれもと一緒に使いたがります。
みんな仲間にしたがるのです。
大きさや長さがまちまちであると、なかなか一緒に遊びにくいのですが、
和久さんのおもちゃは基尺が統一されているので、とにかく全部一緒に遊べます。
いろいろな物を加えていっても、どんどんつながるということは、
遊びの可能性は無限大☆

和久さんのおもちゃの魅力を語りだすときりがないで、この辺で話を戻します。
興味がある方はどうぞ童具館HPを御覧下さい。
  童具館 http://www.dougukan.com/

とにかく、和久さんの講座を受け、その魅力を実感し、いろいろな方々との出会いを通して、
より一層、子どもたちが夢中で遊び、自分をのびのびと表現できる、
そんな造形教室がしたくなってきました。
すぐにではできずとも、いずれという思いで。

全国にある和久さんの教室(わくわく創造アトリエ)は保育園でしていたり、
絵本やおもちゃのお店に併設しているところが多くあります。
そういう所のほうが、いろいろな面でメリットが多いようです。

 「園内かぁ、うちは公立だしなぁ…。
 クラスを担任をしながら、自腹で積み木を少しずつ揃えていくっていう手もあるけど。
 中途半端にしてもしょうがないしなぁ…」

保育園ではあきらめざるをえませんでした。

 「絵本とおもちゃのお店かぁ…
 そういえば近所にちょくちょく買い物行ってるお店があるよな。
 でも、12月末で閉店するっていってたし、
 どうなんだろう。
 まぁ、とりあえず、話だけでも聞いてもらいに行ってみようか」

ということで、2007年末
津山市にある1つある、子どもの本とヨーロッパのおもちゃのお店に
話をしにいったのでした。

簡単に経緯をお伝えしたかったのですが、
正確に伝えようとすると、どうしても話が長くなってきてしまいました。

後篇へと続きます。

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お店の中はというと…

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お店の見取り図です。
最近物騒なので少し小さめにUPしました。

全部で12坪ほど。
店舗部分は10坪ないので、ここに絵本とおもちゃを置くのですから、
結構工夫が要ります。

で、実際のお店の中の様子はというと…

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6月オープン予定、さぞかし準備の方も進んでいるんだろうなと思われるかもしれませんが、
今はこのような状態。
せっせと棚を塗っているところです。

GW中は、このような状態が続くと思います。
スロースタートとはいえ、ちょっとスロー過ぎるかなと最近思ってきました。

GW明けから、いろんな契約が控えているので、なんとしてもGW中には棚塗りの方を終えたいところです。

お詫び、
先日から「ブログ始めました。見てやって下さい」と突然
お店をすることになったことをお伝えし、
ご迷惑をおかけしてるところがありますので、
明日は、
お店を始めることになったきっかけについて
少しお話させていただきたいと思います。
いつも言葉足らずですみません(>_<)

yume-pa

お店

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ゆめさくの外観です。

今のところ 看板も何もなく、夢咲くお店にはほど遠い感じです…。
でもこれから徐々に形にしていきますので、
変わっていく様を楽しんでご覧下さい☆

見ての通り、小さな物件ですが、
これから新たな世界へのスタートをきるのには、丁度いいかなと思っています。

不動産を回っていろんな物件を見ていくと、
もっと広い物件や店舗付住宅なども候補にあがり、悩んだのですが、
ここなら、無理せず等身大で始められると思い、決めました。

自分たちのスタイルを大切に、
この小さなお店 ゆめさく を大きく育てていこうと思います。

性格的に、がんばり過ぎると周りが見えなくなることが多いので、
最近は、とにかく「あせらず、スロースタートで」と自分自身に言い聞かせています。(僕のことをご存じの方はよくわかると思います。)

ちなみに物件選びの際は、2つのことを基準にしました。
 ・家賃がおてごろ(高くない)
 ・駐車場がある
この2つです。

とにかく、経費を抑えることが大事。
一生の仕事にしていくと決めたので、
家賃が払えずお店を維持できないというとがないように、と思いました。
経費の中でも家賃がしめる割合は大きいので、最優先事項にしました。

そして次に、駐車場がある ということ。
現代社会は、車社会なので(とくに田舎はそう)
駐車場が十分にあるということが、お店にとって必要条件。
小さいお子さんを持つお母さんなども、お店の前に駐車場がないとちょっと困ると思います。

この2つの条件を満たしているのが、今の物件でした。

そして、何といってもこの物件のいいところは、
目の前が公園!
公園といっても、近所の小さな公園ではありません。
グリーンヒルズ津山という、プールがあったり、アスレチックがあったりという、とにかく大きくて、広~い公園。

この場所の開放的なイメージにひかれて決めました。

決して車の通りは多いとは言えないのですが(とくに平日はぜんぜん)
この場所の持つ空気が気に入りました。

もうずぐG・W、よかったら園内を散策してみて下さい。
今は芝桜とさとざくら(?だったかな)がきれいに咲いています。

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こんな感じです。
今日は天気も良く、いい写真が撮れました。

他にも、魅力的なところがたくさんあるので、また紹介していきたいと思います。

yume-pa

はじめまして ゆめさく です。

今日からブログを始めます。
よろしくお願いします。

さて、2008年6月 岡山県津山市に
絵本とおもちゃのお店 ゆめさく がオープンします。

ゆめさくパパ(yume-pa)とゆめさくママ(yume-ma)もうすぐ2歳になるMikkiを含め、
家族でのんびりやっていこうと思います。

もともと保育士をしていた2人ですが、縁あってお店をすることになりました。
2人とも絵本とおもちゃが大好きなので、いろんな イイ☆絵本・イイ☆おもちゃを
紹介していきたいと思います。

とはいっても、今は準備の真っ最中。
商品もこれから仕入れ、という状態なので
しばらくはお店のオープンまでの開店準備日記みたいになることでしょう。

なにぶんお店を経営するということに関して、わからないことだらけの2人なので、
読んでいていらいらさせる部分もあるかと思いますが、
マイペースでがんばっていきますので、どうぞ気長におつき合い下さい。
よろしくお願いします。

yume-pa