
今月は 『まどみちお』さんを特集しています!
「ぞうさん」「やぎさんゆうびん」でお馴染みの
まどさんの詩集はもちろんのこと、
絵本もたくさんご用意しております(^O^)/
今日は その中からおススメの絵本・・・といいますか、
私の大好きな絵本を紹介したいと思います♪
まずは、『いっぱいやさいさん』です。
(絵/斎藤恭久・出版社/至光社)
この絵本は、私が大学時代、「読み聞かせボランティア養成講座」を
受講したとき、吉備地区で活躍されている『プーさん文庫』の犬飼さんに
紹介してもらった絵本でした。
「ぴーまんさんは、ぴーまんさんなのがうれしいのね。」
「なすびさんは、なすびさんなのがうれしいのね。」
キラキラ光る それぞれのやさい達が
自分自信であることがうれしい・・・と うたっています。
それはまるで、「あなたは、あなたであることがうれしいのね」と
訴えかけてくれているように聞こえてきます。
ありのままの自分自信を受け入れ、そして、
受け入れてもらえることの喜びは
野菜も人間も みんなみんな 同じなんだな~と
とても感動して、じわじわと心に染み込んできました。
講座で、この絵本を読んでもらい、ずーっと心に残っていたので、
また出会いたいな・・・と思っていたのですが、
なかなか書店で見掛けなくて、
再び出会うまでに こんなに時間が経ってしまいました。
この絵本を「ゆめさく」に置くことができて 本当に本当に幸せです(^_^)
子どもだけでなく、大人の方にも ぜひお薦めしたい一冊です☆
次は、『ママだいすき』
(絵/ましませつこ・出版社/こぐま社)
小さな赤ちゃんにお勧めの絵本です。
息子が産まれてから こぐま社の「こぐまのお友だちサークル会員」に入って
初めて知った絵本ですが、ページを開くたびに
母親の愛情が感じられる一冊です。
ましませつこさんのやさしい絵と まどさんの短くてあったかい言葉がピッタリ(^_^)
かわいらしい動物の親子もたくさん出てきます。
息子とも 赤ちゃんの頃からたくさん読みました。
この絵本が大好きで、今でも「よんで」と持って来ては
「ママだーいすき!」と ピターっと抱きついてきてくれます(^_^)
最近、すくすく大きくなっていく子どもの成長に、
こんな日々がいつまで続くのかな~と
ちょっぴりせつなくなってしまう私ですが・・・^_^;
子どもとの幸せな時を大切にしながら、絵本とともに過ごしていけたらいいな・・・
と思っています☆
『ママ だいすき』の他には、『ねえ あそぼ』があり、こちらもお勧めですよ!

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