もう12月の半ばを過ぎたというのに・・・おススメするのが遅くなってごめんなさい(>_<)
12月は、『エリック・カール』さんの絵本特集をしています!
エリック・カールさんと言えば、独特のコラージュの絵で私たちを魅了する絵本作家さん。
彼の絵本は、楽しい仕掛けやアイデアがたくさん詰まった絵本が多く、子どもと一緒に読んでいる大人までもわくわくした楽しい気分にさせてくれます。
中でも、1976年に出版された『はらぺこあおむし』は世界中で読まれている絵本ですし、親子二世代にわたってファンも多いようです。

息子mikkiもほぼ毎日のように、エリック・カールさんの絵本を楽しんでいます☆
最近お気に入りなのが、『1、2、3 どうぶつえんへ』(偕成社)です。
この絵本の動物を見ながら、「1,2,3,4・・」と一つ一つ指で動物を抑えながら数えます。
ちゃんと数えられたら、にこ~っとうれしそう(^v^)
『自分でできた』ことが 何よりもうれしいお年頃です。
この絵本には 子どもが大好きな動物も たくさん出てきます。
文字はありませんが、色とりどりのカラフルな動物たちを見ているだけでも楽しいので、数に興味を持ち始める前から見て楽しめる一冊だと思います。
さて、動物たちは、汽車ポッポに乗って、どこへ行くのかな・・・?
そうです!
動物がたくさんいるあそこです☆
mikkiも行ったことがあるので、「ぞうさん、おったなあ~!」「またいこうな」と、思いだしながらお話をしてくれます。

次は、『カンガルーの子どもにもかあさんいるの?』という絵本を紹介します。
こちらも、たくさんの動物が出てくるのですが、動物が親子で描かれています。
「カンガルーの子どもにもかあさんいるの?」という子どもの素朴な問いかけに、「ええ、もちろん カンガルーの子どもにも かあさんはいるわ。あなたとおなじよ。」と やさしく答えています(^_^)
mikkiは、「あなたとおなじよ。」のところがすごく好きみたいで、「おんなじよ!」と 毎回復唱しています。
そして、最後に「どうぶつのかあさんは とっても子どもをかわいがるわ。あなたのかあさんが あなたをかわいがるのとそっくりおんなじよ。」という素敵な言葉で、子どもはほっと安心するのです。
ぜひ、子どもをお膝に抱いて読んで欲しい一冊です(^_^)
(訳者は、『100万回生きたねこ』で有名な 佐野洋子さんです。)

最後は、『わたしだけのはらぺこあおむし』という絵本をを紹介したいと思います。
そうです。「はらぺこあおむし」のぬりえバージョンです☆
自分だけの好きな色の、はらぺこあおむしに塗ってみましょう(^o^)丿
世界でたった一つの絵本になりますよ!
そして、エリック・カールとコラボできるなんて・・・・ファンの方にはとてもうれしいですね(^_^)
名前や日付を書くところもちゃんと用意されているので、記念になると思います。
プレゼントとしてもお薦めです!
今日ご紹介させていただいた絵本以外にも、書店ではなかなか見かけない、エリック・カールさんの絵本もたくさん用意してありますので、ぜひご覧ください♪
今月は、28日まで休まず営業しておりますので、皆様のご来店を心よりお待ちしております。
※年始年末休業・・・12月29日(月)~1月2日(金)
(1月の第一日曜日は営業します。)
yume-ma